2007/06/03 (Sun) こなた...といっても相撲じゃないよ

らき☆すた（というアニメ）で、（主人公の）こなた が、ネトゲをやっている時に、パーティーを組んでいる担任教師から「宿題やったか？こもってないか」と突っ込まれた時、
「先生、ネトゲの世界で毎日リアルの話題振るの止めようよぉ～」といって困っているシーンがあったのですが、これが実に心に残っていまして。

私自身、ネトゲはやりません。避けて通ってます。
これは嫌いなのではなく、近づけばそれはかなづちが日本海溝の上から飛び込むようなもので深く深～くはまってしまうにちがいないと思っているから...ということで。

なので こなた のセリフがよ～くわかるのです。

いや、「なので」というのは間違いかな。「なので」は、アニメばっかり見ていて、その話題を撒き散らしたくて仕方がないから...というところで繋がっているというのに係っているというのが正解。

んで、気がついてしまったことが。

こなた にしても、私にしても、「幻想の世界でリアルの話題振るの止めようよぉ～」と思うのに、「リアルの世界で幻想の話」は一向に止めない。回りから直接的・間接的に指摘されていたとしても聞き流してしまっている。そうかぁ、周りの人はこんな感じで「シャレになってないよ」と思っているのか...。

そう思って「らき☆すた」を見ていると、なんとも言えないのです。