2007/04/14 (Sat) 次のパズルも...

柳の下のどじょうすくいが趣味なのではないですけど。 「みずたま」シリーズは気に入ってまして。なのでまだまだこの路線も続けるのです。 「またまたみずたま」では、みずたまを気がつかないうちに少しずつ膨らませていって、（アハ体験の一種？）いつしかマウスを移動する幅が狭くなって困難さが増して行くというしかけをしました。 ただ、この弊害としては、「みずたま」同士が牽制しあってしまうため、思いのほか「みずたま」の配置は固定化されてしまい、揺れる程度に収まってしまいました。 このチューニングに関しては、「これはこれでアリ」と思っていたのですが、最初に思いついていた「配置が極端に変わってしまって記憶が役に立たない」といった状況は作れませんでした。

そこで、今度は「徐々に膨らんで行く」ということよりも、「少しずつ移動して行く」ほうに重きを置いて見ようかな、と。 そう、「神経衰弱」や「カルタ・百人一首」などで、折角配置を覚えたかけたのに、「もっと中へ寄せようか」という言葉とともに、同意をする間も与えず札をかきまぜられて「ムカッ」と... あれをさりげな～く実装できないかなぁと。 １５パズルなどにはない難しさになりますよね。場所がかわるというのは。 ＃ その点、「あせってかん」は例外です。 いい加減、ユーザーを苦しむようにパズルを考えるのは、やめにしたら... という突っ込みをするのは、まだ時期尚早ということで。